肩こりは大人がなるイメージがありますが、実際には子供も発症してしまう事があります。大学生や高校生は大人に近づいているだけに肩こりが発症しても不思議ではありませんが、小学生も発症してしまう事があるので、注意が必要です。小学生が毎日学校に背負っていくランドセルが影響しているケースがあり、重たいランドセルを小さい身体で持ち運びをする時に肩に過度なダメージが蓄積してしまいます。またスマートフォンやゲーム等で猫背の姿勢を長時間続けてしまう子供も、デスクワークでパソコンに向き合う大人と同様に肩こりになってしまいます。肩こりは頭痛にも繋がるので、小さい時から頭痛で悩む生活になってしまうのがリスクです。頭痛や肩に違和感がある状態が続けば、不眠症になってしまったりして、不登校等の問題に繋がる可能性も否定できません。子供が肩の違和感を訴えてきたら、親御さんは病院に早期の段階で連れて行く事が大切です。早期の段階であれば、スムーズに症状が改善される事もあるので、親御さんも安心できます。